ネーミング

2020年02月04日

大ヒットを生む、“小手先のテクニック”とは?

私は常々、
小手先のテクニックで売ることを批判しています。

一時的に売れることはあっても、
結局は信用を落として、
以前にも増して売れなくなってしまうからです。

しかし、例外がひとつだけあります。

まったくの小手先なのですが、
この方法は大ヒットとなる可能性が非常に高いのです。

成功事例も数多くあります。

では、その方法とは?


『商品の名前を変える』。
これだけです。

商品が良ければ、名前など何でも良い。
そう考える商売人は結構いるものです。

昔気質の人や腕に覚えのある職人、
料理人に多いと言えます。

質の高さは、当然“売り”になりますが、
情報過多の時代にあっては、他の情報にのみ込まれ、
埋もれてしまうことがあります。

目立つ情報に、人は興味を示すものですから。


生鮮食品を中心に扱う通販会社
「オイシックス」をご存知だと思います。

この会社で扱う野菜のひとつに、
「ピーチかぶ」と呼ばれるものがあり、
大ヒット商品になっています。

このかぶは元々「はくれい」という品種で、
ごく少量だけ栽培されていました。

味は良いのですが、栽培が難しいため、
市場にはほとんど出まわらなかったのです。

このかぶを見つけたオイシックスのバイヤーが、
ぜひ売りたいと申し入れ、
栽培の拡大が始まったのです。

その際、桃のような甘さ、美味しさがあることから、
名前を「ピーチかぶ」に改めたのです。

これをサイトに掲載したところ、
たちまち注文が殺到したのです。

オイシックスが扱ったことも、
売れた要因のひとつなのですが、
名前が「はくれい」のままだったら、
ヒットすることはなかったでしょう。

「ピーチかぶ」という不思議な響きが、
お客さまの興味を掻き立てたのです。

名前を変えただけ。
それだけで、大ヒット商品となったのです。

こうした商品は他にもあります。

「みだぐなす→ラ・フランス」
「フレッシュライフ→通勤快足」

改名による大ヒットのお手本です。


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ignitionp at 14:51|PermalinkComments(0)

2019年08月06日

『何、それ!?』ネーミングで、注目を集めろ!

「ボルガライス(洋食)」「ゴリラのはなくそ(菓子)」
「馬のくそだんご(菓子)」「モヒカン娘(日本酒)」
「イギリスフレンチトースト(パン)」
「インドの青鬼(ビール)」。

『何、それ!?』と、驚くような商品名ばかりです。

この名前を見たお客さまは、
どんな商品なのかがまったく想像できないため、
“失敗ネーミング”だと感じるかもしれません。

しかし、お客さまの好奇心は旺盛。
気になって仕方のない状況に追い込まれます。

どんな商品なのか、非常に知りたくなります。

また、メジャーなメーカーの商品ではないので、
できることなら手に入れておかないと、
次の機会はないかもしれないと感じるのです。

つまり、購買意欲へと変わっているのです。

それだけではありません。

『何、それ!?』は、メディアの大好物。
取材対象として、選ばれやすくなります。

メディアに取り上げられると、
後は想像を遥かに超える反響で、
忙しい日々が続くようになります。

ネーミングとは、それほど重要なものなのです。

自社商品がないという場合は、
『何、それ!?』キャッチフレーズを
作ってみてください。

敢えて、「何のこと?」「どういう意味?」
というフレーズを作るのです。

すると、お客さまが考え始めます。

この時点で、すでに
『何、それ!?』のマジックに掛かっています。


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ignitionp at 08:39|PermalinkComments(0)
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